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2022.7.1

今、あらためてがんを考える

2年半もの間、私たちの生活に大きな影響を与えてきた新型コロナウイルスですが感染状況の変化とともに人々の過度な恐怖心も徐々にやわらぎ、日常生活は落ち着きを取り戻しつつあります。

あれだけ世の中を騒がせてきたコロナ禍においても日本人にとって最も気をつけなければいけない病気といえば、死因第1位としてあげられる「がん」です。死亡総数の27.6%を占めます。

2021年にがんで亡くなった人は約38万人で、1日あたり1041人に上ります。それに対し、新型コロナウイルスによる死亡数は1日あたり34人(総数31130人 2022/6/25時点)ですので、いかに「がん」という病気が恐ろしいか改めて気づかされます。

がんに命を脅かされないためにはどのような予防をすればいいのでしょうか?それを知るために、がんになる主要な要因を探っていきましょう。加齢はとても大きな危険因子になります。これからさらなる超高齢化社会を考えると、がんの罹患者数、死亡者数の増加は不可避なのではないかと思われるかもしれません。しかし、実は女性のがんの37%、男性のがんの43%は生活習慣、環境要因を改善すれば避けられることがわかっています。

(国立がん研究センター)

具体的にはどのような生活習慣や環境要因を改善すればいいのかは、科学的根拠によって判明しています。禁煙、節飲、食生活、身体活動、適正体重の維持の5つの健康習慣です。「この5つの健康習慣を実践することで、がんになるリスクはほぼ半減する」と国立がん研究センターはいっています。

生活習慣に加えて、科学的根拠のある機能性を持った食品を上手に利用するのは大きなプラスになるのではないでしょうか。

AHCC®︎は機能性食品としては類を見ない科学的根拠としての論文数を誇ります。その数は168報、そのうち信頼度の高い臨床試験(ヒトをつかった試験)を実施した報告は46報あります。

医療品や機能性食品などを評価するうえで、高い信頼性を得るためには、ヒトをつかった実験、つまり臨床試験が欠かせません。実際のヒトを試験の対象とするので、試験の妥当性はもちろん、安全性や倫理性などが担保されていないと実施できません。

AHCC®︎はこれまでにも多数の臨床試験で安全性・有効性が確認されてきましたが、現在では北海道大学、東京大学、関西医科大学でがん患者を対象に行われています。食品を対象にした臨床試験が非常に少ないなか、AHCC®︎を対象にした臨床試験がこれだけあるということ自体が、その価値を証明しているといえますね。これほど多くの方に喜ばれてきた機能性食品は他になく、まさに唯一無二の食品といえるのではないでしょうか。

米国テキサス大学のジュディス・スミス先生から素晴らしい論文が発表されました!

子宮頸がんの主な原因といわれるヒトパピローマウイルスに対するAHCCの効果に関する研究についてで、詳細はAHCCラリーミーティングやAHCCミーティングでお伝えいたします。ぜひご参加ください。

※詳細はSAさんにお問い合わせください。