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2020.12.8

プロポリスってなぁに?

プロポリスとは、ミツバチの巣に使われている樹脂状の物質を指します。プロポリスという言葉はギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」の意味があり、天然の抗生物質と呼ばれています。

プロポリスはその語源通り、菌に対する強い働きを持っています。はちみつはこのプロポリスを巣の周りにつけることで雨風や冷気を防ぐだけでなく、外部からの細菌の侵入をも防ぎます。また巣や自らの身体もバクテリアやウイルスから守っています。「天然の抗生物質」と言われるのはそのためです。

プロポリスは古くから民間薬として繁用されてきました。薬理試験や臨床試験が行われ、豊富なエビデンスを持っています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロポリスが再評価されています。

市場では、セルフケアや体調管理、感染対策とみられる需要が急増しているそうです。

プロポリスは世界各国で採集されていますがその中でも品質が最も高いと言われれいるのが ブラジルのミナス地方のものです。ブラジル産のプロポリスは巣を作るハチの種類が防御能力の強いたくましい種類。 赤道直下の高温多湿な環境でさまざまな雑菌から巣を守るため、プロポリスを作る能力が高いといわれています。病気にも強いため、抗生物質や殺ダニ剤を使用しなくても健康に育ち、製品の安全性も高いそうです。

世界を巻き込んで未だ治まる気配のない新型コロナウイルスの猛威。

「感染しない」「感染しても発症しない」「発症しても重症化しない」体づくりの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。